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拘りのBMXパーツ

今回のBMX製作にあたり色んな拘りパーツがあります。

そもそも
井上氏とのMTGの中で、お客様が後でカスタムをしなくても良い様にと
そんな思いがありました。

標準装備されてるパーツは、使用に問題ないレベルの物を採用するのが標準です。使用に問題無いと言ってしまえば、何か少しの問題があるのか?

と思ってしまいますが、後にパーツ交換等、自分好みにカスタムする楽しみを

残しておく。そんな意味合いもあります。
今回は、使いたいパーツを惜しみなく採用しよう!と
入手が非常に困難な物であったり
現存していない物であったり
とにかく高価な物であったり

一体いくらの自転車になってしまうのだろう。。。と
恐る恐るな部分もありました。笑

井上氏曰く、ペダルは大抵の方が交換、カスタムするとの話。。。これしか無いでしょう。
と⬆︎の画像のMKSさんのBM-7ペダル。日本製です。
鉄板的なペダルです。しかも1/2サイズです。 回転の良さ、表面仕上げは、他の追随を許しません。
日本の誇る自転車パーツメーカーの一つの三ケ島さんのペダル。

原価は当然高いです。相当高いです。  でも使いたいパーツです。

右の画像はリムです。 昔は鉄のリムを使用してた事が多いですが、現代ではサビの問題もありますし
(当時はアメリカの気候を考慮すると鉄でも錆びない環境でしたし、ブレーキの効きも鉄が良い)
アルミを採用。でもやはり鉄のメッキの光具合は捨てがたい。と言う事でハイポリッシュ仕上げを施しています。またスポークのホールはディンプル型にエンボス加工。これもこの為だけに金型を作りました。
リムメーカーさんもディンプル加工するのが久しぶりとの事で、これも時間がかかりました。。。
おかげでフレームのクロームメッキとの相性は非常に良くなってます。
形状を見て頂いただけでもヴィンテージ感は感じて頂けると思います。

 


一番心配してたのがこのタイヤ「MOTOCROSS GRIP TIRE」

もともとアメリカから取り寄せをしようと考えていました。何故なら日本ではScreamin' Wheelしか
販売していませんから、でもアメリカから取り寄せし、台湾に更に送るとなると、とてつもなくコストアップになるのです。 製造元のDUROに問い合わせ、製造拠点を聞くと、本来なら台湾で生産しているはずでしたが、今はタイ生産に変わってると。。。 タイヤの生産拠点は、今はタイが世界でも指折りの生産拠点です。自転車の主だったブランドも、タイが多くなっています。
 特徴と言えば、70年代を彷彿とさせるホワイトレターのエンボスの文字「MOTO CROSS GRIP」

盛り上がった文字は、当時のタイヤに多くあった加工です。金型が無いと作れません。

このエンボスの文字が入ったタイヤを何とかタイから輸入し、生産に漕ぎ着けました。

このタイヤを履いてるだけで、グッと雰囲気が良くなって、
SCREAMIN WHEELS のBMXには欠かせないタイヤです。
 単品でも販売してるそうなので、必要な方はSCREAMINさんにお問い合わせください。

 こちらのスノーフレークのチェンリング
こちらもSCREAMINさんが推奨する形状。 
金型成形することも考慮しましたが、一枚一枚 アルミから削り出して製造する方法を選びました。
希少価値と言いますか、大量生産する事によるコストダウンも可能ですが、CNC (削り出し)で
生み出す方が、男心をくすぐるんですよね。
 ヴィンテージのBMXは、鉄素材の物が多いのも事実。湿気の無いアメリカでの使用が本来でしたから
サビの心配なんかは全くしていなかったのも事実。 年代物のBMXなんかも赤サビになってる物も多いですよね。 比較的簡単に交換出来ますから心配は要らないのですが、当時のデザインの物がデッドストックで残ってるってことも少ないのも事実。価格も其れ相応になっています。サビの問題、重量の問題を考慮すると

アルミ製のギアにするのは理にかなってる訳です。
 コストはアップしますが、何かにつけて意味ある素材です。
おまけに、チェーンのアンチラスト(サビにくい)チェーンを採用しています。
しかしどんなにサビの問題を考慮しても、紫外線には金属は弱いです。
できる限り屋内保管、紫外線、湿気などを考慮した場所での保管をオススメします。

そしてこちら 80年代には色々なBMXに装着され
またカスタムパーツとしても使用されてた「コブラグリップ」
デッドストック物で現存してますが、結構高価です。
全体の佇まいを考えると、コブラグリップは出来れば使用したいアイテム
無いなら作ってしまえ。。。と金型成形からやってしまいました。
金型代も決して安くはありません。
ましてや、この手の物は、生産の数量が天文学的。。。 

天文学的とは大袈裟ですが、個人で作るレベルでは出来ません。当然ですが
でもそれをやってしまいました。
このグリップがあるだけで、80'sは一気に加速します。

今後は、様々なカラーをリリースする予定。。はまだ未定。

今回一番お金がかかった部分かもしれません。。。。
本当にビジネスなのか?自己満なのか? 
自己満が勝ってます。 やりたいんですよね。チャレンジしてみたいんです。

色々拘りを記載しましたが、
サラリと流してくれても構いません。
第一印象で気に入ってくれれば、まずは良し!
そして悩んだ挙句に買ってください。
乗り倒して下さい。 

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